2013年8月アーカイブ

教室通信

夏と秋が交差する今の季節は。

蝉の声と、
変わらずに暑い日差しの中にふと
風は遠いはずの冬の気配を帯びた硬質感です。

夏を過ぎると1年の向こうが見える様な気がします。

今回は
最近お教室に入られて特にのってるなー。。と思う方の作品を
こちらにいくつかご紹介したいと思います。
絵はずっと描いてると、
個々のタイミングでノッテルときとノッテナイ時期があります。

今、なんかノッテナイ、楽しめないなーと思うときは、
今のノッテル人の作品に刺激をもらって自分の中の創造の翼を広げるのも
大切だと思います。

また今年は秋に一つ、
私のクラスの合同グループ展を目黒区美術館にて
開催する予定でいます。
詳細は追ってご案内いたしますね。どうぞお楽しみに!

皆さん、誰もが心をこめて描いていますよ☆
 

 
仙川教室に入られたばかりの方が描いた絵。
先日動きの練習で描いた水泳の北島選手です。
人物だけでなく、水の動きも丁寧に追っていて
すごく良いのでこちらでご紹介させていただきました。
 

 

 
こちらは池袋教室の方です。
毎回人知れずものすごく熱心にひたむきに取り組まれています。
猛暑の中、これだけの密度と完成度を描いてくるのです。
絵に対する情熱を感じて、私も刺激を頂きます。
これからの未来が楽しみです。


他にも私が自信をもってお勧めできるすばらしい絵を
描く方がたくさんいらっしゃいますよ。

講師の言いなりの絵を描くのでない、
時には人知れず苦しみながら、
キラキラと自分の絵を描いている作品達をぜひご覧にいらしてくださいね!

日時:2013年11月20(水)〜24日(日)
場所:目黒美術館にて(入場無料)
http://mmat.jp/

ギャラリーめぐり

永沢まことさん門下生の展示会を拝見してきました。
開催場所も雰囲気も各々、素敵な場所で開催されてましたよ。
そこでご覧になれなかった方の為に、こちらでご紹介(^^)

また今回見逃した方でも、
ご興味のある方は、
是非スケッチの展覧会に足を運んでみてくださいね。

詳細はこちらから↓
http://www.makoart.com/Information/Activity.html
 
 

 
最初は坂 知夏さん。
こちらは「喫茶おとら」にて。
http://www.o-track.com/

ゆっくりとおいしいアイスティを頂きながら、
外の光差す、落ち着いた色調の店内には
複雑でいて繊細な、玻璃色の彩鮮やかなスケッチたち。

坂さんの絵からはデリケートなエネルギーが感じられて、
見ていると柔らかい気持ちになる素敵な時間でした。
 
 

 
次は鶴見 昌子さん。
こちらは東京駅内の「ギャラリー八重洲」にて。
http://www.yaechika.com/gallery.html


まず驚いたのは全紙の絵が何枚もさらりと飾られていた事。

その大きな紙面を埋める繊細な繊細な花の描写と大胆な人物。
そして何度も塗込んだであろう複雑なニュアンスの色彩。

繊細さと大胆さ。複雑でストイック。
そんな対極の魅力がそれぞれ1枚の紙の中で溢れていました。

 

 
最後はゆあさ ようこさんと、その生徒さんとのグループ展。
こちらは有楽町の東京交通会館内の「ギャラリーパールルーム」にて。
http://www.kotsukaikan.co.jp/event/index_g.html#perl

ゆあささんの絵の中で特徴的な、
「すみれ色」が、それぞれの生徒さんたちの絵の中に感じられ、
色々な人の作品ながら空間に統一感がありました。
今回オープニングパーティに伺ったのですが、皆さん楽しそうに
ご自分の絵をお話くださる姿が印象的でした。

以上、
素敵な絵を見せていただきました事、
本当にありがとうございます。

教室通信


 
先日は色について皆さんで実験しました。
せっかく夏なので、夏らしい野菜を数種類ご用意してみましたよ。
 
まずは私が皆さんの前で実演させていただき、
 

 
その後皆さんにもポイントをふまえて描いてもらいました。
 

 
1回ではなかなか思う通りに色は出せない時もありますが、
何度も経験を積んでいき思い通りの色が徐々に出せていけるように
焦らず一緒に取り組めたらいいなーと思いました。

暑い中、本当におつかれさまでした。

教室通信


 
前回は鉛筆で形をとって繊細に顔を描く練習をしたので、
今回は人物の中でも動きをテーマに取り組んでみました。
私が数年前に自分で練習をしていた絵も参考例としてお見せしました。
いつもはお教室の方に見せるのみで
こういったhpに載せないのですが今回は特別にお見せしちゃいます。
 

 
こちらは前回の顔とは違い、全然下書きをせず、
勢いや迫力を楽しみたかったのでグイグイ描いています。
 

 
よく見ると形は崩れていたりするのですが
そのぶん迫力や臨場感などの動きなどが出て見ていてワクワクします。
 

 
1冊の雑誌内の、
写真の順番で次々ページをめくって描いていったので、
なんだか物語があるようですが、雑誌の切り抜きです。
 

 
こういったガツンとした線ばかりを描いていくと
繊細な女性らしいものなどが固くなってしまうので、
交互に練習していくと良いようです。

※紙が途中よれていて、
 絵が歪み、見えづらい部分はご容赦ください。

教室通信


 
こちらはあるクラス風景の1日。
人物練習の一環として
雑誌を使って顔を描く練習をしました。

今回は「anan 7月号」「oggi 7月号」から
それぞれ選んで頂き、描きました。
今回は鉛筆で下書きをしてから、ペンをいれました。

ニュアンスの出る鉛筆と違い、
硬筆なペンで陰影や表情を出すのに悩んでいる方もいらっしゃいましたが、
皆さん一生懸命取り組んでいましたよ。
 

 
Kさんの作品
 
 

Tさんの作品
 
模写をしたり、顔を似せて描くというのは
画力をつける、上達する近道なのです。
 
 

 
Nさんの作品


この1枚が似ている似ていないというゲームではなく、
モチーフの特徴をつかむ為に線のどこを強調し、
どこを印象つけるのか。

自分の身体を使って指先の感覚で
その繊細なポイントを探っていきます。
 
 

 
Tさんの作品

人物、特に顔は、
そういった意味で絵の究極の課題であり
何度でも取り組みたい奥が深い世界だと思います。



 
Iさんの作品
 
今回選ばせて頂いた中で、
特に難しいとお声の多かった
佐々木希さんを私もチャレンジ。
 
 

美女は整いすぎていて描くのが難しいのですが、
もっともっと愛情と時間をかけて対話したくなる
印象的な瞳を描くのが楽しかったです。

皆様おつかれさまでした。